前回「次回は アトリエ a1 についてお話します。」と締めくくってから、

かなりの間が開いてしまいました。

その間にエィワンのポートレイトがたくさん仕上がったので、無駄な時間ではなかったことに。。。

 

まず社屋のご紹介から。ここエィワンの建物は３階建てになっております。

外観はこちら。まだ竣工間もない頃なので 廃棄スペースには扉もなく、

こだわって制作していただいた鉄の門扉も写っておりませんね。

前庭には植栽もなく、寒々しい雰囲気です。

 

 

 

さて。では上から順に。

一番上は屋上で、物干し場と倉庫 そして洗濯機がちょこん。と鎮座しているだけ。

いまは 殺風景なものです。

けれど いずれここは屋上緑化、といっても人工芝を敷き詰めて 椅子にテーブル、

野菜のプランターや植栽なども 重量を考慮しつつ配置して

気晴らしにはもってこいの [自然回帰空間] を展開する予定です。

実った野菜を使って、大げさにならない程度の食事会など。楽しく使えること間違いなし。

ただいま総務のユミぽんとデザインを楽しく考案中♪

できあがりましたら もちろんブログに登場しますので、乞うご期待！

 

続きまして３階。

ここがいわゆる 「atelier a1」、そう、アトリエ a1　の階になっています。

中はこんな感じ。になっているのでした。

 

 

ふんだんに木を使い、人肌感覚と申しましょうか、ぬくもりと生命力の漂う

楽しみのある空間に仕上げたつもりです。

あ。

残念、かわいいミニキッチンが写っていない・・・。　また いつか。

そして 角度を変えるとこうなります。

 

 

少しわかりにくいですが、窓の外に花台があり シマトネリコ のちょっとした森（になったらいいな）が広がります。

最近では スズメ はもちろんのこと、メジロ に シジュウカラ もやってきて羽を休めたり ついばんだり。

夏には セミ も幹に張り付き、こちらは結構けたたましい。

アゲハチョウ に 名前は良くわからないけれどヒラヒラと美しい蝶や トンボ もやってきます。

かれらはいったいどうやって、このアスファルトとコンクリートの多い街中で、新しい緑を探し出すんでしょう？

すごいなぁ、と思います。

 

 この部屋のイメージは「アトリエ」。何かが生み出される場所、生まれる場所。

 創造と理念の空間です。

 ここに人が集い、語りあい、新しいものを発見し そして発信されていく。

 そう。エィワンの根本になる 多目的なお部屋なんです。

と 同時に、訪れた方の 「憧れ」を具現化する ショールームでもあります。

 

打ち合わせに使ったり、イベントを行ったり、様々。まだまだ変化する、現在進行形の空間です。

 

 

さてさて。

 

ようやく「atelier a1」を語り、感極まったところで（？）次はその下の２階へ移りましょう。

 

 

ここはいわゆる事務所です。

社員が実際の業務をこなす、現実と申しましょうか。

スッキリと機能的に。

整理整頓は 基本です。

 

余談ですが  皆、撮影時には席を離れてしまいました。恥ずかしがり屋さんなので。

奥の黒いまぁるい物は、社長の頭です。撮影に、気づいていないのかも・・・

 

建物の外観写真で感じていただけるといいのですが、１階は工場になっており

ここでは組立や加工、商品の保管などをしています。

もっと便利に使えないものかと、こちらも思案中の空間です。

 

 

おまけ。

 

 

これが  こだわりのオリジナルデザインによる鉄製門扉。

門扉にまつわるお話は、近いうちにまたご紹介します。

 

 

手前味噌ではありますが この建物は夜も大変魅力的で、光の感じがすばらしい。

いつかぜひご覧になっていただきたいです。

 

以上、アトリエ a1  と社屋について。でした！

 

あ。

アトリエ a1 の ロゴマークのお話も、また今度。